真美堂には、およそ300社の仕入れ先様があります。
かつては、より多くの仕入れ先様をもち、その中から売れ筋商品を仕入れることが、
お取引先である小売店様に役立つと考えました。
  今は少し視点が変わりました。商品には売れ筋以外に、売り場をきらりと光らせる商品、
単価アップにつながる商品、他社では手に入らない商品などいろいろなタイプがあります。
それらをどう組み合わせると、あの売り場、この売り場をさらに活性化できるのか。
その視点と力量が問われているのです。
  各売り場の特性にあわせて商品を組み合わせ、売り場づくりを提案していく。
そこに真美堂の存在意義があり、小売店様に最も満足していただける強みがあると考えています。





消費者のニーズや購買の動きは、そう単純なものではありません。例えばクリスマスカード。
最初は海外に贈るカードを探し始める時期、次はより素敵なカードをじっくり探す時期、
12月に入ってから大量に消費される時期、最後はギフトに添えるカードが動く時期というように、
10月から12月中旬にかけて異なるニーズのもと、大小を描きながら購買の波は進みます。
季節の始めに売れ筋を大量投入しておけばすむものではありません。
  真美堂は、季節やイベントごとに細かく分かれる売れ筋を綿密に分析します。
「ユーザーの立場」からモチベーションを細分化し、購買動向を見通しながら発注し、
こまめなフォローで補っていきます。そんな体制は、多くの小売店様から高いご支持をいただいています。







新しいカテゴリーの商品を導入したり、既存の業態を見直したりすることは、意外と難しいものです。
極端に大きなヒットが生まれにくい時代だけに、慎重にならざるをえません。
真美堂がこれまで積極的に新しい商品カテゴリーや事業にチャレンジしてきたのは、
そこで得られる成果を小売店様にフィードバックしたい信念があったからです。
  「La papeterie」や「SHINA」などショップを立ち上げ、ここでどんどん新しいMDに取り組みました。
「雑貨的なステーショナリー」「センスアップしたアルバムコーナー」「炭やお香を中心とした和雑貨」
などが誕生し、それは今、多くの小売店様の店頭で売り上げに貢献しています。
実験店舗でのチャレンジが実を結んだと誇りに思います。